Linuxのディレクトリ構造

Linuxディレクトリ構造

Linuxディレクトリ構造について理解していなく、詰まってしまったのでこちらでまとめさせていただきます
参考記事の動画が分かりやすかったので、動画の内容を自分の備忘録として、そのまま記載します。

ディレクトリとその機能は、以下になります
[/]は、ルートディレクトリの事

/bin: OSが正常に動作するための実行ファイル(OSが最低限起動するのに必要な全ての人に共通するファイルが格納されている。主にコマンドを実行するためのファイルが入っている(lsコマンドやmkdirコマンドなど))

/boot: システムの起動に必要なファイル

/dev: ハードウェア機器を表すファイル

/etc: 設定ファイル(LinuxのOSの設定ファイルの置き場所なのでとても重要)

/home: ユーザーのホームディレクト

/lib: OSに必要なライブラリファイル

/media: 外部の記憶媒体をマウント(自動) [Linuxで外部の記憶媒体(USBやハードディスク)を使う場合は、ルートディレクトリの下にファイルを置かないと使えないのでここに登録する。この登録すると事をマウントという)

/mnt: 外部の記憶媒体をマウント(手動)

/opt: 追加のアプリケーションをインストールする場合(ex: chromeなど)

/proc: OSのシステムをコントロールする重要なディレクト

/root: システム管理者(ルート権限)のホームディレクト

/sbin: ルートユーザーのみが実行できるプログラム(ルートユーザーがシステムを管理するようなコマンドの置き場)

/sys: OSの現在の状況に関する情報(システムの全判的な状況に関する情報が入っている)

/usr: 全ユーザーが共通して利用するプログラムやライブラリのデータが入っている(このディレクトリの下にもbinなどのディレクトリがあるが、これは全ユーザーが共通して使うバイナリーって事)

/var: システムの運用中に生成、後から削除されるデータ(ex: ログファイルなど)

参考記事:

www.youtube.com