vimの使い方
vimの使い方
vimの使い方をまとめます。
まずvimには、3つのモードがあります。
[ノーマルモード]、[インサートモード]、[コマンドラインモード]の3つです。
vimの使い方に慣れていない時に、使いづらかったり、今どのような状態になっているかが分からなく感じるのは、上記で説明したモードが3パターンあるからだと思います。
以下のコマンドをターミナルに入力する事で、vimが起動する。
$ vi (開くファイルのパス) #下記のような感じ(このコマンドを使うことで、ファイルの作成も同時にできる) $ vi ~/Desktop/vim_test.tex
それぞれのパターンの説明をします。
[ノーマルモード]
上記がターミナルからvimを起動した時の最初の画面だが、これがvimの[ノーマルモード]になる
[インサートモード]
vimの[ノーマルモード]の画面からキーボードで[i]を入力すると上記のような[インサートモード]になる
これは、ファイルの入力や編集ができる状態になっている
[インサートモード]を抜けて、[ノーマルモード]に切り替えたい時は、[esc]キーを入力
[コマンドラインモード]
vimの[ノーマルモード]の画面からキーボードで[:]を入力すると上記のような[コマンドラインモード]になる
これは、編集したファイルを保存したり、vimモードを抜けるような時に使う
ファイルを保存してvimモードを終了する時は、wqを入力
ファイルを編集せずにvimモードを終了する時は、[q!]を入力
参考記事: